花粉や黄砂で大変!春のお掃除はほこり対策がポイント

日射しがぽかぽかとあたたかくなる春が近付いて来ました。
うららかなお天気に窓を大きく開けたくなりますが、春風は困ったものも運んできます。
そう、花粉や黄砂です。
アレルギーで苦しんでいる人にとっては切実な、花粉や黄砂への対策を含む、春のお掃除のポイントをご紹介いたします。
 

 

ほこりの特徴

春のお掃除はほこり対策がポイント

春のお掃除はほこり対策がポイント

まずは花粉や黄砂と一緒になりやすい、ほこりについて簡単におさらいしましょう。
ほこりの大半は、布製品から出る繊維とされています。
さらに、人体から落ちる皮膚や皮脂、ダニなどの死骸も含まれます。
そして春は、外で衣類に付いたほこりとして、花粉や黄砂も家の中に持ち込んでしまいます。
それらが一緒になって、ほこりとして、家の中でふよふよと漂い、隅っこに溜まっていくのです。

ほこりは静電気を帯びているため、家具などに吸着したり、空中を漂った利を繰り返しながら、時間をかけて床に落ちていきます。
ほこりの特徴を理解して、お掃除に活用しましょう。

 

春のお掃除はほこり対策が大事!

春のお掃除はほこり対策が大事

春のお掃除はほこり対策が大事

ほこり対策のお掃除のタイミングは、人が家の中で動いていないまま一定時間が経過したあとです。
つまり、朝起きてすぐか、外出からの帰宅直後ですね。
人の活動が活発でないうち、家の中の空気が攪拌されてしまう前にやるのがおすすめです。

起きて着替えてすぐ、朝ごはんの準備をする前に、さっとフローリングを掃除したり、拭き掃除をしたりするだけでもOKです。
毎日全部の部屋を掃除するのが難しくても、どこか一部屋ずつでもやっておきましょう。

ほこりをためないようにするには、こまめなお掃除が一番です。
また、週に1回か2回はまとめてお掃除をして、一斉にほこりを取り除きましょう。
お子さんやご家族がいる方は、朝のみんなが起きてくる前や、夜の帰宅時間前にパパッとやってしまうのがベストです。

 

掃除の順番が大切!

掃除の順番が大切

掃除の順番が大切

まとめてお掃除する時は、「どこからはじめるか」が大切です。
軽いほこりも、上から下に落ちていきます。
ほこりを集めて退治するために、お掃除は、上から下にやっていきましょう。

準備として、落ちてきたほこりが付かないよう、床の上から不要なものは仕舞って片付けてしまいます。
それから、タンスやラックに居座っているほこりを、上から順番に拭き取っていきます。
電気灯の笠など、照明器具のほこりもお忘れなく。

ひととおり終わったら、床の掃除をします。
その前に、大きなゴミはとっておきたいものですが、そこは掃かずに拭き掃除をしてしまいます。
床に落ちたほこりを空中になるべく巻き上げないために、ほうきや掃除機はまだ使いません。
面倒でも、ゴミを手で取って、拭き掃除をしておきます。

それから掃除機や床用モップで床掃除をします。
そのとき、茶殻やちぎった新聞紙を湿らせたものを床に撒くと、ほこりがよく取れます。
隅々まで綺麗に丁寧に、を心がけます。
ソファやベッドの下も、忘れずにお掃除しましょう!

 

ほこり取りには拭き掃除が効果的!

ほこり取りには拭き掃除

ほこり取りには拭き掃除

さて、ほこりを取るには拭き掃除が一番ですが、皆さんはどんなお掃除道具を使っていますか?
ほこりは静電気を帯びていますので、家具や電化製品などにくっつきやすいのです。
掃除では、逆にこの性質を利用しましょう。
マイクロファイバー素材のハンディモップやフロアモップなど、ほこり取りを重点にしたものが多数ありますので、家具の形状などに応じて探してみましょう。

また、その時、汚れを拭く部分が使い捨てなのか、洗って繰り返し使えるタイプかも重要なポイントです。
使い捨ては便利ですが、交換品が割高だったり入手しにくかったりすると、結局続けて使うことが出来なくなります。
洗うことで繰り返しリサイクルできるものはそういった心配はいりませんが、洗濯する手間がかかりますし、どの程度長く使えるかも、メーカーのホームページを見るなどして確認するといいでしょう。

また、ほこりが家具に付くのをふせぐのに、柔軟剤を薄めた水「柔軟水」を使ったお掃除方法があります。
簡単にご紹介すると、霧吹きなどで柔軟水を家具に吹き付けたり、雑巾に染みこませてから拭き掃除を行うことで、家具の静電気を防ぎ、ほこりが吸着しにくくなる、という方法です。
確かに一定の効果はありますが、家具や家電の材質と柔軟成分の相性などもありますので、はじめるときは慎重に行うことをおすすめします。

 

見落としがちなカーテンもお手入れを

春のお掃除-カーテンお手入れ

春のお掃除-カーテンお手入れ

部屋の中に花粉やほこりを入れないために、カーテンも重要な役割を果たしています。
カーテンを二重張りにしている場合は、内側のカーテンだけでも効果があります。
そのカーテンの効果を生かすためにも、日頃からカーテンまわりのお掃除にも気を配りましょう。
カーテンレールの周辺やドレープの凹凸などに付着しているほこりは、拭いたり掃除機の先端ブラシで吸引してしまいます。

カーテンの裾のお掃除も忘れないようにしましょう。
また、カーテンにも、お部屋の汚れや臭いが付着します。
清潔なカーテンを使い続けるには、春が終わった頃と大掃除の頃を目安に、最低年2回洗濯をしましょう。

アレルギーのある方にはつらい季節ですが、対策をしっかり取っておくことが大切です。
帰宅時、アウターや髪に付いたほこりは、玄関前でしっかり払い落として、家に持ち込まないようにしましょう。

また、空気清浄機の使用もおすすめです。
花粉や黄砂に負けることなく、ほこりをしっかり追い払って、春を楽しく過ごしたいですね。