白を基調としたインテリアで気を付けたい4つのポイント

白いインテリア(お部屋)の魅力と落とし穴

清潔感があって爽やかな白い部屋は、一度はチャレンジしてみたい憧れのインテリアスタイルですね。
白い部屋特有の爽やかさや清潔感の秘密は、白という色が持つ性質にあります。
白は光を反射するので、自然の光で十分に明るく感じられる色です。
明るい部屋にしたい方には魅力的なカラーと言えます。

また、壁や天井が白い部屋は開放的で圧迫感がなく、空間を広く見せることが出来るのも白いお部屋の魅力です。
しかし実際には、白いインテリアの部屋には隠された落とし穴があります。
白い部屋で暮らす上で、気をつけたいこととはどんなことでしょうか?
白を基調としたインテリアで気を付けたいポイントをご紹介いたします。

 

 

1.床や壁の汚れ

白を基調としたインテリア

白を基調としたインテリア

どこからともなくやってきて溜まる埃や塵、そして私たち自身から落ちてしまう髪の毛や衣類の繊維など、生活していればゴミが発生します。
こまめにお掃除すればいいのですが、白いと汚れは目立つものです。

また、壁や家具に何かをぶつけたりこすってしまって、痕跡や塗料が残ってしまったり、うっかり飲み物をこぼしてリネン類や絨毯にシミを作ってしまうこともあるでしょう。
そんな風に出来たシミや汚れは、やはり目立ってしまいます。

 

2.家具やリネン類の黄ばみ

白を基調としたインテリア-家具やリネン類の色

白を基調としたインテリア-家具やリネン類の色

カーテンやクロス類などは、気が付くと少しずつ黄色みがかっていることがあります。
ソファやカーテン、クッション・カバーなど、よく手で触れる場所のリネン類に現れる黄ばみは
人間の身体から移った汗や皮脂が空気に触れることで発生します。

また、家具や電化製品のプラスチック類でも黄ばみが見られます。
その原因は、経年劣化や使用されている素材の化学変化などさまざまです。
喫煙によるタバコのヤニが黄ばみの原因となっていることもあります。

 

3.部屋の明るさ

白い部屋の明るさ

白い部屋の明るさ

白いインテリアの部屋で長時間過ごしていると、疲れを感じたりイライラすることがあるとされています。
白は光の反射率が高いため、眩しさを感じやすく、緊張感を高めてしまう性質があるのです。

また、無機質さが与える心理的影響も加わり、疲れやすくなると言われています。
目が疲れやすくなり、酷い場合には、頭痛や無気力感が増すなどの症状が現れることもあります。
雑誌やモデルルームで白いインテリアが使われていると素敵に思えますが、実際に暮らすのなら、以上のような点に気をつけたいものです。

 

4.白いお部屋で快適に暮らすための工夫

白いお部屋で暮らす上での具体的な工夫

白いお部屋で暮らす上での具体的な工夫

白いお部屋で快適に暮らすには、具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
次の三つをご提案させていただきます。

一つめは、オフホワイトやベージュなど、柔らかな色のものを取り入れることです。
同じ白を使っていても、家具や小物の素材はさまざまで色調もバリエーションがあります。
視覚への影響をやわらげるには、少しでも色味が入っているものを選びましょう。
特に、壁や天井などがクリアな白の場合は、床は木調を生かすか、落ち着いたアースカラー系のカーペットやフロアマットがおすすめです。

二つめは、照明を上手な利用です。
白い部屋にあたたかみをもたらすには、照明を上手に使うと効果的です。
電灯は、リラックス効果のある「電光色」がおすすめです。

また、間接照明で家の中にあえて陰影を作り出すのもおすすめです。
お部屋の印象もぐっと変わるので、いろいろ試してみましょう。

そして三つめは、こまめなお掃除・お洗濯です。
ゴミや埃、リネン類の変色対策については、「見付けたらお掃除・お洗濯」で対策するしかありません。
床に白以外の色を使ったり、リネン類に生成地のものを選ぶことで、汚れや変色が目立ってしまうのをある程度抑えることが出来ます。

プラスチック製の家具などは、こまめに拭くことが重要です。
カバーなどで保護することも有効な対策です。
タバコのヤニ汚れを防ぐためにも室内での喫煙は避けた方が良いでしょう。

いかがでしたか?
白いインテリアで、清潔感と温かみのある、居心地の良いお部屋を目指しましょう!