インテリアカラーの基本と色の決め方

自分好みの部屋にするためには?インテリアカラーはきちんと決めよう!

基本的に、インテリアコーディネートをする場合はカラーを気にする人が多いでしょう。
夏場であれば寒色系、冬場であれば暖色系など、季節感を合わせる人も少なくないはずです。
しかし、インテリアカラーを決めていない場合、どうやって決めていけばいいのでしょうか。
同じカラーで統一するにしても使いすぎると、くどい部屋になってしまいます。
そこで、今回はインテリアカラーの基本についてご紹介します。
 

 

色相を覚えよう

インテリアカラーの基本と色の決め方

インテリアカラーの基本と色の決め方

自分好みの部屋にしたいなら、好きなカラーでインテリアコーディネートをすればいいと考える人もいます。
しかし、基本的に色には合うものと合わないものがあることは知っていますか?
極端な話をすると、赤いシャツを着て、青のパンツを穿いている人を「カッコイイ」と思えますか?
ちぐはぐの色合いでまとめているため、悪い意味で目を引くことはあっても、なかなか良い意味で共感は得られない場合が多いのです。

色には白と黒、グレーの「無彩色」とそれ以外の「有彩色」があります。
有彩色は赤、黄、青の3原色を混ぜたものから生み出されるカラーです。
例えば赤と黄でオレンジが出来ますが、オレンジのシャツで黄のパンツの場合、あまり違和感を覚えない人も多いのではないでしょうか。
類似色相を合わせることで、色のバランスが取れるため、違和感もなくなります。

ただ、真逆の色だからと言って決して合わないだけではありません。
10色の色相環で、赤の真逆は青緑です。
青ではなく、黄と混ぜた青緑を使うことで、真逆の色だとしても釣り合うようになります。

 

インテリアカラーを決める時のコツは?

インテリアカラーを決める時のコツ

インテリアカラーを決める時のコツ

カラーコーディネートをする場合は「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つを組み立てましょう。

・ベースカラー
「ベースカラー」は、床や天井、壁の色など、部屋全体の基調となるカラーのことを指します。
とはいえ、ベースカラーとなる壁や天井などの色は、ほとんどの場合が決まっていることが多いでしょう。
最近では壁の色を変えるための便利なアイテムなども登場していますが、きちんとやろうと思うとなかなか大変なものです。
また、本格的に壁や天井などの色を変えるとなればかなりの費用が掛かってしまいます。
そのため、ベースカラーは変えず、本来の色を使うようにしましょう。

・メインカラー
インテリアカラーを決めるのは、主にここからの「メインカラー」です。
カーテンや、ソファ、キャビネットなど、大きな家具の色がメインカラーとなります。
部屋全体における面積の約30%のバランスで決めるようにしましょう。
メインカラーを決める場合、部屋の目的に合う色の中で好きなものを選ぶのがおすすめです。

中には、カーテンと家具の色を変える人もいると思います。
しかし、これは部屋の中の色が増えてしまうので、少し落ちつかない部屋になる可能性があるのです。
メインカラーとなる部分の色は、できるだけ3種類以内に抑えるようにしましょう。

・アクセントカラー
大きな家具がメインカラーというのに対し、クッションなどの小物類の色のことを「アクセントカラー」と言います。
アクセントカラーを決める場合、気をつけないとベースカラーとメインカラーに溶け込んでしまう場合があります。
アクセントカラーの役割は、あくまでも他のカラーと差を付けることです。
他の色とそのまま馴染んでしまわないためにも、ビビットカラーなどのはっきりした色で統一すると部屋の雰囲気が引き締められます。

 

部屋の中の緑や光にも注意!

暖色系インテリカラーでコーディネートされた部屋

暖色系インテリカラーでコーディネートされた部屋

室内に植物を飾る人もいるのではないでしょうか。
緑を部屋の中に置くことで、ホッと癒しの空間に変えることが出来ます。
しかし、この緑も「アクセントカラー」になることを知っていますか?
アクセントカラーを暖色系でしている時はいいのですが、ビビットな青などにしていると、アクセントカラー同士が反発してしまう可能性があります。
部屋の中に何を置くか、それらの色が反発し合わないか、これらをきちんと考えながらインテリアコーディネートをしないと、ちぐはぐな部屋になってしまうので気をつけてください。

他にも、気をつけたいのは室内の灯りです。
ほのかな暖色系、眩しいくらいの白など、さまざまな灯りがあります。
特に色味のあるランプを使っている場合、その色も考慮しないといけません。
室内は寒色系でまとめられているのに、ランプだけ暖色系だと部屋の中で浮いてしまいますよね。
そういったバランスを考えて、インテリアカラーを決めてください。

 

季節ごとにインテリアカラーを変えたい時は?

季節ごとにインテリアカラーを変える

季節ごとにインテリアカラーを変える

季節ごとにインテリアを変えたい場合、季節と反対の色を選ぶようにしましょう。
夏であれば暑さを軽減出来るような涼しげな寒色系、冬であれば温かさを意識した暖色系がオススメです。
室内のカラーに季節感を混ぜることで、何も考えないよりは過ごしやすくなります。
部屋全体のカラーを変更する必要はありません。
基本的には、クッションなどのアクセントカラーや、カーテンなどのメインカラーを変えるだけで十分です。